大谷翔平のPO2号に同僚唖然「打球が違う」 ベンチで見つめた白球「あんなに遠くまで…」

取材に応じたドジャースのトミー・エドマン【写真:川村虎大】
取材に応じたドジャースのトミー・エドマン【写真:川村虎大】

下位打線でチームを支えるエドマン

 ドジャースのトミー・エドマン内野手が17日(日本時間18日)、敵地で行われるリーグ優勝決定シリーズ第4戦前に会見を行った。前日16日(同17日)の第3戦で3ランを放った大谷翔平投手については、「打球が違うよ。ゴルフボールのようだった」と驚きとともに振り返った。

 大谷は第3戦で、4点リードの8回1死一、二塁の第5打席で右翼ポール際に打球速度115.9マイル(約186.5キロ)、飛距離397フィート(約125メートル)、角度37度の一発を叩き込んだ。

 ベンチで見ていたエドマンは「ファウルポールの上を通過してあんなに遠くまで飛んでいくボールを見られるなんて、なかなか素晴らしいことだよ」としみじみ話した。

 エドマンは今季7月にトレードでドジャースに加入し、大谷の歴史的な活躍をそばで見てきた。「あんなにボールが飛んでいくところを見たことがないと僕は言い続けているよ」と、大谷の才能について語った。

(Full-Count編集部)

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