打率.000…ド軍ヘルナンデスに米記者“絶望” 大谷翔平が出塁も「大チャンスを無駄に」
ヘルナンデスがリーグ優勝決定シリーズは16打席無安打
【MLB】メッツ ー ドジャース(日本時間19日・ニューヨーク)
ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手が打撃不振にあえいでいる。18日(日本時間19日)に敵地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦に「3番・左翼」で先発したが、初回無死一、二塁の好機で遊ゴロに倒れた。
3回の第2打席も空振り三振に倒れ、地区優勝決定シリーズでは16打席でいまだ無安打となっている。米ニューヨーク・ポスト紙のマット・エハルト記者は「今シリーズのテオスカー・ヘルナンデスは酷い」と自身のX(旧ツイッター)を更新するほどだった。
米イリノイ州のスペイン語放送局「WSNS-TV」のレポーターを務めるラウル・デルガド氏は、初回の拙攻を指摘。自身のX(旧ツイッター)に「テオスカー・ヘルナンデスは初球に手を出し、悪い打席だった。ドジャースは大チャンスを無駄にした」と書き込んだ。
1番の大谷翔平投手、2番のムーキー・ベッツ内野手がチャンスを作る打線なだけに、T・ヘルナンデスの復調が期待される。
(Full-Count編集部)