大谷翔平、WS進出に感慨「プレーしたいと思っていた場所」 ヤ軍と頂上決戦「全員の力で」

WS進出を喜ぶドジャース・大谷翔平(中央)【写真:Getty Images】
WS進出を喜ぶドジャース・大谷翔平(中央)【写真:Getty Images】

自身初のプレーオフでワールドシリーズまで勝ち進む

【MLB】ドジャース 10ー5 メッツ(日本時間21日・ロサンゼルス)

 ドジャースは20日(日本時間21日)、本拠地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第6戦に勝利し、2020年以来4年ぶりとなるワールドシリーズ進出を決めた。試合後、大谷翔平投手は「僕がずっと出たいな、プレーしたいなと思っていた場所なので、今この瞬間から、そこを目指して勝つだけだと思って切り替えて頑張りたい」と語った。

 パドレスとの地区シリーズでは第5戦までもつれ、リーグ優勝決定シリーズでも第6戦まで戦った。「本当に楽な試合がなかったというか、初戦からここまで全員の力で素晴らしいゲームだった」。

 チームは25日(同26日)から、15年ぶりの進出となったヤンキースと世界一を争う。ドジャースとヤンキースの名門球団の激突は1981年以来43年ぶりとなった。「素晴らしい球団というのは間違いない。これからも全員の力で頑張っていきたい」と話した。

 大谷はメジャー7年目にして初のプレーオフ。パドレスとの地区シリーズでは打率.200、1本塁打4打点。リーグ優勝決定シリーズではシリーズ区切りでの球団新記録となる17出塁をマークした。

(Full-Count編集部)

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