偉業の裏で…大谷翔平が続けていた行動 同僚が側で受けた感銘「見るのが好き」
“キケ”ことE・ヘルナンデスが大谷について語る
ドジャースのエンリケ・ヘルナンデス内野手は20日(日本時間21日)、メッツとのリーグ優勝決定シリーズ第6戦前に会見を行い、大谷翔平投手とのプレーについて語った。
大谷は今季からドジャースに加入。史上初となる「50-50」を達成し、本塁打と打点のリーグ2冠に輝くなど歴史的な成績を残した。E・ヘルナンデスは「彼は見ていて楽しい。彼の同僚でいられて楽しいんだ」と話す。
今季は右肘手術の影響で打者に専念。驚異的な活躍を見せる裏では、地道なリハビリを行っていた。数日おきに試合前にはグラウンドに姿を見せてキャッチボール。来季には投手の復帰が予定されている。
「彼が仕事に取り掛かる様子というか、トミー・ジョン手術のリハビリをしながらMVP級のシーズンを送る所を見るのが好きなんだ」
来季は二刀流でどのような成績を残すのか、チームメートも楽しみにしている。
(Full-Count編集部)