プレミア12、米国代表に元DeNAパットン、大谷元同僚ら 28人が選出…侍Jに難敵

元DeNAのスペンサー・パットン(左)と元エンゼルスのトゥーキー・トゥーサン【写真:Getty Images】
元DeNAのスペンサー・パットン(左)と元エンゼルスのトゥーキー・トゥーサン【写真:Getty Images】

昨季、大谷とエンゼルスでバッテリーを組んだオーキーも選出

 野球米国代表は21日(日本時間22日)、11月9日に開幕する「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場する28人を発表した。元DeNAのスペンサー・パットン投手らが選出された。

 パットンは2016年からDeNAに加入。セットアッパーとして4年間で219試合に登板し、12勝9敗7セーブ、101ホールド、防御率3.68をマークした。2021年にメジャー復帰。今季はメキシカンリーグのタバスコ・オルメクスでプレーしている。

 他にもドジャース傘下3Aのクリス・オーキー捕手も選出された。29歳のオーキーは昨季エンゼルスに所属。現ドジャースの大谷翔平投手ともバッテリーを組んだ。また、2022年にエンゼルスに所属したトゥーキー・トゥーサン(FA)もメンバー入りした。

他にも44歳のリッチ・ヒル投手も選出。メジャー通算90勝を誇る左腕は今季レッドソックスで4試合に登板。0勝1敗、防御率4.91となっている。

 米国代表はグループAに所属し、11月10日(日本時間11日)にプエルトリコと開幕戦を戦う。野球日本代表「侍ジャパン」とは、スーパーラウンドで対戦する可能性がある。

 監督は元エンゼルス監督のマイク・ソーシア氏。また、ドジャースのディノ・イーベル氏が三塁コーチを務める。

(Full-Count編集部)

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