大谷翔平が見せた“瞬時の判断”が「泣ける」 歓喜で見せた行動は「さすがな人柄」
負傷のフリーマンを気遣う大谷翔平が「泣ける」
【MLB】ドジャース 10ー5 メッツ(日本時間21日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第6戦に「1番・指名打者」で先発出場し、4打数2安打1打点、3出塁2得点の活躍を見せた。チームは10-5で勝利し、2020年以来4年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。歓喜の瞬間、大谷が見せた“気遣い”にファンは注目している。
最後のアウトを奪い、マウンド付近に駆けつけたド軍ナイン。右足首捻挫の影響で思うように走ることができないフレディ・フリーマン内野手と歩調を合わせて、歓喜の輪に入っていく大谷の姿があった。
この様子を確認したファンは「足首を痛めてるフリーマンを気にかけながら、歓喜の輪に入ろうとする大谷くん!」「フリーマンも出たかっただろうなぁ」「WSで出場するのを期待してる!」などの声を上げていた。
さらには「大谷、ベンチから遅れて出て来た由伸を待ってハイタッチしてからフリーマンと肩組んで輪の中に入ってくのさすがな人柄だよなぁ」「決まった瞬間の大谷さんフリーマン」「フリーマン気遣いながら皆の輪に向かう大谷選手泣ける」など、大谷の“瞬時の反応”を絶賛するファンも目立った。