DeNA・石川達也が戦力外…今季15登板で防御率1.93 日本S進出翌日、下園2軍打撃コーチも退団
球団発表
DeNAは22日、石川達也投手と2025年シーズンの契約を結ばない旨を通知したと発表した。
石川は横浜高、法政大を経て2020年ドラフト育成1位でDeNAに入団。2022年6月に支配下登録され、同年はイースタン・リーグで22試合に登板し、防御率1.10でイースタン・リーグ優秀選手賞を受賞した。
2023年は28試合登板で3ホールド、防御率1.97をマーク。今季は15登板で0勝0敗、2ホールド、防御率1.93を残したものの、5月26日の登録抹消以降は1軍に昇格していなかった。
また、下園辰哉2軍打撃コーチが今季限りで退団することも発表した。現役時代は2007年から横浜でプレーし、現役引退するまで11年間在籍。2020年から2軍打撃コーチとして古巣復帰していた。DeNAの2軍首脳陣では、青山道雄2軍監督、嶋村一輝2軍打撃コーチ、鶴岡一成2軍バッテリーコーチの退団も発表されており、4人目の退団者となった。DeNA2軍は9月28日、大洋時代の1982年以来42年ぶり4度目のイースタン・リーグを制覇していた。
(Full-Count編集部)