ド軍フリーマン、WS出場に自信「打つことはできる」 明かした現状…1歩目で「激痛が走る」
オンライン取材で現状を明かした
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手は22日(日本時間23日)、オンラインで報道陣の取材に応じ、「この休みを利用して、第1戦は100%ゴー(出場する)になると思う」と25日(同26日)から始まるヤンキースとのワールドシリーズ出場に意欲を示した。
フリーマンはレギュラーシーズンの9月26日(同27日)、本拠地・パドレス戦の7回に二ゴロを放って一塁を駆け抜ける際に転倒。右足首を捻挫したが、地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズに強行出場していた。
プレーオフでは32打数7安打の打率.219で長打なし、OPS.461と低迷。18日(同19日)の第5戦は5打数無安打2三振で、20日(同21日)の第6戦は欠場していた。オンライン取材に応じたフリーマンは足首の状態について「打つことはできるんだ。走る時の1歩目が問題。数日間もその時に足首に激痛が走った」と明かした。
チームは20日(同21日)にリーグ優勝を決めてから、ワールドシリーズまで中4日の休みがある。「(休養期間は)とても貴重。走らずに過ごせる1日1日が大きい」と休養に充てる。「第1戦後に今後について調整する。誰も出場できないことを疑っていないと思う」と“開幕戦”の出場に自信を覗かせた。
(Full-Count編集部)