大谷翔平は「自分が優れていると知っている」 大舞台でも変わらぬ姿勢…同僚が語る素顔
ケリーが明かしたPO期間の行動「いつもと違う態度はない」
ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)からヤンキースとワールドシリーズを戦う。自身初のプレーオフでは打率.286、3本塁打10打点、OPS.934をマーク。レギュラーシーズンと変わらぬ姿を見せている。
米ラジオ局「Sirius XM」のチャンネル「MLBネットワーク・ラジオ」公式X(旧ツイッター)が23日(日本時間24日)、チームメートのジョー・ケリー投手が出演した動画を公開。ケリーが大谷のプレーオフの様子を語った。
大谷はプレーオフ期間中も投球リハビリをこなすなど普段と変わらぬ生活を送っていた。「プレーオフでの彼のプレーを見ていると、スプリングトレーニングの試合に向けて準備をしているように見える」。大舞台でも変わらずリラックスしているとケリーは明かす。
続けて「彼と一緒にバスに乗っていても、彼の顔には、舞い上がったり、パニックになったり、いつもと違う態度はない」とコメント。「彼は自分がそれほど優れていることを知っているんだよ。見ていて楽しいよ」と明かし、会場を笑わせていた。
(Full-Count編集部)