明大会見場は40社集結で“カオス状態” 席取り合戦勃発…ドラ1候補・宗山に異例の熱視線

ドラフト指名を待つ明大・宗山塁【写真:加治屋友輝】
ドラフト指名を待つ明大・宗山塁【写真:加治屋友輝】

明大・宗山塁には何球団から指名がかかるのか…

 2024年の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が24日、行われる。目玉の逸材とされる宗山塁内野手が所属する明大の東京都内の会見場には、北海道や九州、東北、中国地方の地元メディアなど約40社が集結。注目度の高さをうかがわせた。

 宗山についてはすでに広島が1位指名を公言しているが、残りの11球団は公表せず。今ドラフトは関大・金丸夢斗投手との“2強”の様相で、広島以外にも宗山を指名する球団は複数でてくると予想されている。

 関係者によると北海道や九州の地元メディアなど約40社が集結。報道陣も約70人ほど押し寄せており、プレス用の限られた座席をめぐって“場所取り合戦”状態となっている。会見が行われる校舎ではパブリックビューイングのエリアも用意されていた。侍ジャパンのトップチームも経験した内野手への高い注目度を示していた。

【実際の様子】会見場は40社集結で“カオス状態”…明大ドラフト特別会場の様子

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