ハムドラ1指名は必然だった? 発覚した新庄監督との“共通点”にX騒然「気づいた人天才」

くじを引き当てた日本ハム・新庄剛志監督(左)【写真提供:産経新聞社】
くじを引き当てた日本ハム・新庄剛志監督(左)【写真提供:産経新聞社】

新庄監督は西日本短大付、柴田は福岡大大濠出身だが…

 24日に開催された「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」で、日本ハムは福岡大大濠・柴田獅子(れお)投手を1位指名した。新庄剛志監督と同じ福岡出身に加えて、他にも“つながり”が発覚。ファンは「運命感じる」「これ気づいた人天才」と衝撃が走っている。

 日本ハムは宗山塁内野手(明大)に最初は入札したものの、5球団競合の末に楽天が入権を引き当てた。その後、日本ハムは柴田を指名し、ソフトバンクと競合した。宗山の時は小村勝球団社長がクジを引いたが、2度目は新庄監督が登場。見事に指名権を手にして笑顔を見せた。

 新庄監督は取材に応じ、自身の母校・西日本短大付と福岡大会の決勝で当たった際に「この子欲しい!」と思ったことを告白。「この子ドラフトかけられないかな、もしかかったときには僕がくじを引くぞ」と考えていたという。

もっとも、新庄監督と柴田の“共通点”は福岡出身だけにとどまらない。柴田は2006年4月18日に誕生。実は、新庄監督が現役引退を発表したのも2006年4月18日のことだった。新庄監督はこの日に行われたオリックス戦(東京ドーム)の2回に本塁打を放つと、その談話として「28年間思う存分野球を楽しんだぜ。今年でユニホームを脱ぎます打法」と発表したのだった。

 新庄監督が引退を発表した日に生まれた選手が、18年の歳月を経て1位指名で日本ハム入り――まさかの符号に「まさに日ハムに来る運命だったんだな」「マジかよ。運命やな」「驚きと共に運命だわねこれは」「偶然のような必然なのか?」「これすごいな……」「俺の絶望の日と思ってたけど、希望の日でもあったんだ!」「なにこの奇跡のような縁」と沸き立っている。

(Full-Count編集部)

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