大谷翔平が「リュック背負ってないの気になる」　球場入りでファンが見つけた“違和感”

カーキのニット帽を被って敵地に到着…「1番・指名打者」で先発

【MLB】ヤンキース ー ドジャース（日本時間29日・ニューヨーク）

　ドジャースの大谷翔平投手は28日（日本時間29日）、敵地で行われるヤンキースとのワールドシリーズ第3戦に「1番・指名打者」で先発出場する。亜脱臼した左肩の状態が心配されたこの日は、カーキのニット帽を被ったカジュアルな服装で球場入り。「相変わらずニット帽がお似合いで」「リュック背負ってないのちょっと気になるな」などとファンが反応した。

　大谷は26日（同27日）の第2戦、7回に四球で出塁し二盗を試みた際に左肩を負傷。病院で精密検査を受け、27日（同28日）はチームと別行動でニューヨークに入り、ヤンキースタジアムでは個別で打撃練習を行っていた。

　状態が心配されていたが、この日の先発メンバーに名を連ねた。MLB公式X（旧ツイッター）が公開した球場入りの様子は、白のシャツにデニム地のようなセットアップ、白のスニーカーにカーキのニット帽を被り小さめのリュックを右手で持っている。

　ニューヨークの肌寒さを感じさせるコーディネートには「ニット帽だ〜寒くなってきたからね」「うぎゃかっこいい」「翔平さまの前髪出しニットキャップ姿に弱いのっ」「久々のニット帽」「MLBのスーパースターはファッションリーダーも兼ねている」などのコメントが寄せられた。また「無理しないでほしいけど、精一杯応援だぁ」といったエールも多かった。