世界一でも“年俸3億円”…大谷翔平は「安すぎるよ」 WS制覇で再脚光「お買い得だ」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷は10年7億ドルで契約も…97%が後払い

 ドジャース・大谷翔平投手の“年俸”に注目が集まっている。10月30日(日本時間10月31日)のワールドシリーズ第5戦を7-6でヤンキースに勝利し、悲願の世界一を達成。そんな大谷の今季年俸は「3億円」だとファンは大騒ぎしている。

 今季からドジャースに加入した大谷は10年7億ドル(約1067億円)の超大型契約を結んだが、そのうち大部分が後払いとなる契約だった。プロスポーツ史上最高額となる10年総額7億ドルの契約に合意。大谷の提案で年俸の97%にあたる6億8000万ドル(約1036億円)が後払いとなり、今後10年間の年俸はわずか200万ドル(約3億円)という異例の契約内容だった。

 およそ3億円の契約で今季の活躍を披露した大谷にファンは「ドジャースは大谷翔平を安く獲れたと思う」「ジャッジの年俸61億に驚きだけど、大谷さんの年俸3億?」「ちなみに大谷の年俸って今3億?」「後払いでも安すぎるよね」「お買い得だ!」などの声を上げている。

 大谷はドジャース移籍1年目の今季、シーズン159試合に出場し、打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁の成績を残し、ワールドシリーズにも出場。メジャー挑戦7年目で初の世界一に輝いた。それゆえに、頭がバグる超超低年俸ぶりに改めて注目したようだ。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY