大谷翔平の傍らに「いつもいた」 デコピン登場に米放送局も興奮「彼はチャンピオンだ」
ド軍OBもデコピンに興奮「オオタニのユニを着られて喜んでいるだろう」
ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、ロサンゼルスのダウンタウンで行われたワールドシリーズ優勝パレードに真美子夫人、愛犬のデコピンとともに参加した。球団OBもデコピンに注目し、「彼はチャンピオンだ」と語っている。
大谷はデコピンを抱き、真美子夫人やチームメートらと2階建てバスに乗って登場。沿道を埋めたファンの声援にこたえた。米メディアはパレード前の大谷とデコピンの様子にも注目していた。
黒のTシャツを着用し、帽子を逆向きに被った大谷は右手にリードを持ってデコピンらと待機。背番号「17」のユニホームを着たデコピンは子どもたちと“交流”、撫でられても落ち着いた様子だ。
地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の司会者は(大谷は)本当に素晴らしいシーズンを過ごしました。そして、その道中にはいつも飼い犬のデコイ(英語名)がいました。もちろん、デコイもパレードに参加します」と説明。球団OBのジェリー・ヘアストンJr.氏は「彼はチャンピオンだ。デコイ・ザ・チャンピオン。彼はビッグ・ショーとともにパレードに参加する。オオタニのユニホームを着ることができたので、喜んでいるだろう」とコメントしている。パレードでも注目の存在だった。