大谷翔平は「信じがたいシーズン」 発覚した理解不能な“並び”に米騒然「エ軍だったら…」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷はドジャース入団後に39回投稿

 ドジャース・大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、自身のインスタグラムを更新。優勝トロフィーを抱えた大谷、デコピンを抱っこする真美子夫人とのスリーショットなどの写真を投稿した。ドジャース移籍後では実に39本目の更新。米ファンは直近の大谷の投稿に注目。「信じがたい流れだ」と驚愕している。

 大谷は2020年5月にインスタグラムを設立。当初は更新頻度は高くなかったが、2023年の第5回WBC付近からペースが上昇。大会参加期間では計11回投稿していた。そして昨年オフにFAとなると、ドジャース入団を発表したのは自身のインスタグラムを通じてだった。入団発表から優勝パレードまで、実に39回投稿している。

 米ファンが注目したのは、更新頻度ではなく“直近”の投稿だ。9月19日(同20日)の敵地・マーリンズ戦で前人未到の「50本塁打-50盗塁」を達成すると、大谷はインスタグラムに「全ての野球ファンありがとう」と感謝を述べた。次の投稿はドジャースが地区優勝を達成した時で、以降は地区シリーズ突破、リーグ優勝決定シリーズ突破、そしてワールドシリーズ制覇、優勝パレードと続いている。

 直近6回の投稿が個人、そしてチームの偉業・快挙と続くことに米ファンは騒然。「これは年間にわたってのものなんだ?」「オオタニはPOで40万人以上のフォロワーが増えた」と言った声や、「次の投稿はMVPだね。何て信じがたいシーズンなんだ」「次はMVP。もし彼がエンゼルスに残っていたら、こうした投稿はなかった。すごいことだよ」といったファンも。21日(同22日)のBBWAA(全米野球記者協会)による年間最優秀選手に大谷が選ばれることが“既定路線”だとして、3度目のMVP受賞投稿に期待していた。

(Full-Count編集部)

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