ド軍が“大谷契約”で稼いだ183億円…たった11か月で衝撃の経済効果 球界OBも苦笑い
元MLB選手のピアジンスキー氏が情報筋から聞いたとして伝えた
ドジャースの大谷翔平投手は、移籍1年目から159試合で打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁の活躍で、ワールドシリーズ制覇を成し遂げた。10年7億ドル(1067億円)という超大型契約だったが、米ポッドキャスト「ファウル・テリトリー」は「ドジャースはこれまでにオオタニの契約から1億2000万ドル(約183億円)を稼いだ」と伝えた。
元メジャーリーガーで同司会者のAJ・ピアジンスキー氏が「僕は今ロサンゼルスにいるんだけど、この話は昨日聞いたんだ。ドジャースがショウヘイ・オオタニだけをもとに稼いだ金額の合計はどれくらいになるか、(推測で)当ててみてよ」と投げかけた。
大谷の契約のみで、球団が得た副収入。司会者のスコット・ブラウン氏が「4800万ドル(約73億2000万円)かな」、元捕手で司会者のエリック・クラッツ氏が「8200万ドル(約125億1000万円)だ」と答えた。
するとピアジンスキー氏は「僕が昨日伝えられた額は、1億2000万ドル(約183億円)だったよ」と驚きの報告。さらに「1億2000万ドル。彼らが(大谷に)今年払ったのはたった200万ドル(約3億1000万円)。この数字がどれだけ正確かは僕にはわからないけど、かなり信頼できる人物から聞いた話だよ」と強調した。ブラウン氏も思わず苦笑いを浮かべるしかなかった“経済効果”を生んでいる。
(Full-Count編集部)