阪神24歳が「世界にバレてしまう」 衝撃.750…侍Jに新たに君臨した「日本の4番」
阪神・森下が侍Jの4番として4打数3安打の活躍
野球日本代表「侍ジャパン」の森下翔太外野手(阪神)が13日、バンテリンドームで行われた「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」のグループB・豪州戦に「4番・右翼」で出場し、4打数3安打2打点と躍動し、打率は驚異の.750。「世界にバレてしまう」「のってきたらヤバい」などとファンも喜んでいる。
4番を任された森下は初回は四球で出塁。3回は遊撃への内野安打、第3打席は凡退したが、残り2打席はいずれも左翼への二塁打と気を吐いた。
2年目の今季は阪神で129試合に出場し打率.275、16本塁打、73打点をマーク。得点圏打率.351と勝負強さも発揮した。打線の中心の大山悠輔内野手が前日13日にフリーエージェント(FA)権の行使を発表していることもあり、侍だけでなく、阪神ファンにとっても明るい話題となった。
24歳の森下の躍動をうけ、SNS上には「いつのまにか日本を背負っていた」「頼りになる存在」「日本の4番」「侍ジャパンの4番として頼もしい存在」といったコメントが並んだ。さらには「大山がいなくなっても森下がいる」「来シーズン1番楽しみ」といった来年を見据えた声もあがっていた。
(Full-Count編集部)