元ハム助っ人が「躍動しとる」 止まらぬ打棒…豪快2発で衝撃1.378「戻ってきて」
元日本ハムのアルカンタラ、ハンソンがプレミア12で大活躍
「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場しているドミニカ共和国は16日のグループB・韓国戦に6-9で逆転負け。1勝3敗でグループリーグ敗退が決まった。一方で、元日本ハム助っ人コンビが躍動。「なんで他球団獲らなかった?」「戻ってきてほしい」と声をあげている。
1人はアリスメンディ・アルカンタラ内野手。「6番・右翼」で出場し、4回に1号2ラン、5回に2号ソロを放つなど、4打数3安打3打点と気を吐いた。今大会は4試合で打率.417(12打数5安打)、OPS1.378と打ちまくっている。メジャー通算167試合出場の33歳は、2022年、2023年に日本ハムでプレー。通算138試合で18本塁打をマークした。
もう1人はアレン・ハンソン内野手だ。「2番・二塁」で出場して5打数3安打。2本の適時打を放った。今大会は3試合で打率.429(7打数3安打)、OPS.929を記録している。メジャー通算261試合出場の32歳は、日本ハムには昨年在籍。39試合で打率.144、4本塁だった。2選手は今季、メキシカンリーグでプレーした。
元助っ人の躍動に日本ファンも反応。「躍動しとる」「どっちかハム来ない?」「なぜ日ハムに残せなかったのか」「元気そうですね」「日本戦めっちゃ楽しみすぎる」とSNSにはコメントが寄せられた。ドミニカ共和国は、野球日本代表「侍ジャパン」と18日に対戦する。元助っ人の打棒にも注目が集まる。
(Full-Count編集部)