ド軍35歳が語る引き際「目標はあと2年間プレー」 望んだドジャースでの“最後”
ロハス「2026年シーズンの後、野球選手としてのキャリアを終えるだろう」
ドジャースのミゲル・ロハス内野手が自身の引き際を語った。地元メディア「ドジャース・ネーション」のポッドキャスト番組に出演し、「俺はドジャースで引退したいと思っているよ」として“残り2年”を目標に掲げた。
35歳のロハスは今季、103試合に出場して打率.283、6本塁打、36本塁打、OPS.748と昨季より成績を上げた。特に6月にムーキー・ベッツ内野手が死球を受けて骨折離脱後に大きな役割を担った。
自身の今後について「目標というか、個人的な予想としてはあと2年間プレーすること。だから2025年と2026年にプレーするってことだね。2026年シーズンの後、野球選手としてのキャリアを終えることになるだろうね」と口にした。
さらに「その(2024年)レベルで活躍し続けることを楽しみにしているよ。自分のピークの時に球界を後にしたいと思っているんだ。仕事(契約を掴むこと)のために戦わなきゃならないっていう状況に直面したくはない」とも。来季以降も全速力で“最後”まで走り抜ける。
(Full-Count編集部)