侍J、手痛い走塁死で逆転ならず 栗原が“生還”も紅林が三塁アウト…得点認められず

チャレンジを要求する侍ジャパン・井端弘和監督【写真:小林靖】
チャレンジを要求する侍ジャパン・井端弘和監督【写真:小林靖】

井端監督、チャレンジ要求も覆らず

 野球日本代表「侍ジャパン」は18日、「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」グループBでドミニカ共和国と対戦。3回に栗原陵矢内野手(ソフトバンク)が逆転のホームを踏んだがその直前に紅林弘太郎内野手(オリックス)が三塁で走塁死。栗原の生還が認められなかった。

 1-2で迎えた3回。2死満塁で佐藤都志也捕手(ロッテ)が左前に安打を放った。同点に追いつき、二走・栗原もホームベースを踏んだ。しかし、一気に三塁を狙った一走・紅林がタッチアウト。栗原の生還よりタッチが速いと判定された。

 井端弘和監督がチャレンジを要求したが判定は覆らず。同点止まりとなった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY