大谷翔平が新たに受け取る7000万円 年俸わずか3億円も…1年間に稼いだビックマネー
年俸以外にもWS制覇ボーナス&スポンサー収入
2024年のプレーオフに出場したチームが受け取る分配金の内訳を、26日(日本時間27日)に複数の米メディアが報じた。世界一に輝いた大谷翔平投手をはじめとしたドジャースの選手らに、1人あたり47万7440ドル(約7309万円)が分配される。大谷は、今季年俸200万ドル(約3億円)だが、副収入に加えて“世界一ボーナス”も手にし、今季の収入は100億円をゆうに超えているとされる。
大谷は昨オフ、ドジャースと10年総額7億ドル(約1090億円)の超大型契約を結んだ。54本塁打を放つなど地区優勝に貢献し、世界一にも大きく貢献。チームの期待に早速応えて見せた。
7億ドルの契約額からすれば、今回のボーナスは少ないようにも見えるが、しかもそのうちの97%にあたる6億8000万ドル(約1059億円)が後払いという形になっている。そのため、今季から2033年まで年俸200万ドルでプレー。年俸の1/4相当の金額がボーナスで手に入った。
大谷のスポンサー契約については、開幕前の3月に米メディア「スポルティコ」が6500万ドル(約99億5000万円)と試算していたが、その後も数々の企業と契約。19日には日清製粉グループの株式会社日清製粉ウェルナと新たに広告出演契約を締結した。
大谷は昨オフには日本の小学校にグラブを寄贈。1月の能登半島地震の際にも寄付を行うなど、その使い道にも注目が集まる。
(Full-Count編集部)