阪神30歳がFA権行使も“残留” 西武は新助っ人獲得、鷹の剛腕は契約更新…29日の去就
楽天は平良との育成契約を発表した
阪神は29日、国内フリーエージェント(FA)権を行使していた大山悠輔内野手の残留を発表した。大山は球団を通じ「来年からも阪神タイガースでお世話になることに決めました」とコメント。プロ通算8年間で977試合に出場して、打率.268、137本塁打、551打点をマークしている“主砲”が残留の道を選んだ。
ソフトバンクは、ダーウィンゾン・ヘルナンデス投手と来季より新たに2年契約を結んだことを発表した。左腕のヘルナンデスは来日2年目の今季、48試合に登板して3勝3敗21ホールド3セーブ、防御率2.25を記録していた。
西武は、新外国人としてエマニュエル・ラミレス投手と支配下選手契約を締結したと発表した。ドミニカ共和国出身の30歳右腕で、背番号は56。188センチ、86キロの右腕は今季初めてマーリンズでメジャー昇格した。救援として15登板で0勝1敗。防御率は6.97だったが、20回2/3を投げて21三振を奪っていた。
DeNAはハンセル・マルセリーノ投手と来季も育成選手契約を結んだと発表した。マルセリーノは来日3年目。今季は2軍で9試合に登板し、防御率4.32だった。楽天は平良竜哉内野手と来季の育成選手契約に合意したと発表した。
(Full-Count編集部)