佐々木朗希、今週中にもポスティング申請へ 1月16日以降に決着か…米報道
米複数メディアが報じた
ロッテからポスティングシステムを利用してメジャーリーグへの移籍を目指す佐々木朗希投手について、今週中にもポスティング申請の手続きが行われると米複数メディアは7日(日本時間8日)に報じた。
申請が受理されるとメジャーリーグ機構(MLB)から全30球団に契約可能選手として通知され、45日間の交渉期間に入る。23歳の佐々木は「25歳ルール」の対象で、獲得時に契約金や年俸総額が制限され、マイナー契約しか結ぶことができない。
各球団は割り当てられた獲得資金(ボーナスプール)の中で選手と契約することになるが、来年1月15日(同16日)にリセットされる。そのため、佐々木は1月15日(同16日)以降の決着が予想されている。
佐々木は大谷翔平、山本由伸両投手の所属するドジャースやダルビッシュ有、松井裕樹両投手の所属するパドレスなどが有力視されている。9日(同10日)から米テキサス州ダラスでウインターミーティングが開幕。各球団の幹部が集まり、右腕の去就にも注目が集まる。
(Full-Count編集部)