衝撃のKKK…燕23歳を「1軍で見たい」 “止まる魔球”にX興奮「めっちゃ曲がってる」
アジアWLで7登板で防御率3.68
ヤクルト・石原勇輝投手は台湾で開催されている「2024アジアウインターベースボールリーグ」に参加中。7日には“魔球”を駆使して3者連続三振に仕留めると、「何このバケモンカーブ」「1軍で見たい」とファンも驚きと称賛を送っている。
23歳の石原はNPBホワイトの一員として参加。この日は1-1の9回、マウンドに上がると、2番からはじまる上位打線から3連続Kの奪三振ショーを演じた。なかでも、2死から相手4番にカウント2-2から投じたカーブは打者の手元で止まったような独特の変化を見せ、そこから急速落下してバットは空を切った。
この衝撃“魔球”にファンも度肝を抜かれた様子。「たまらん」「来年が楽しみ」「いやえぐいww」「めっちゃ曲がってる笑」「1軍で見たい」などとコメントが送られた。ここまで7試合に登板し、7回1/3を投げて8奪三振、防御率3.68となっている。
広陵高、明治大を経て2023年ドラフト3位指名で入団。2軍では25試合に投げて0勝2敗、防御率6.04だった。1軍では9月22日のDeNA戦(横浜スタジアム)で初登板するも、1回1安打1失点という結果。2年目の来季は1軍のブルペンでチームを支える投球に期待したい。