打ちまくる巨人20歳が「マジで本物」 異国で遂げる進化…衝撃の.832「凄まじい」

巨人・笹原操希【写真:小林靖】
巨人・笹原操希【写真:小林靖】

アジアWLに参戦…巨人の育成・笹原操希が3安打、OPS.832の躍動

 巨人の育成・笹原操希(ささはら・みさき)外野手が、台湾で開催されている「2024アジアウインターベースボールリーグ」で打ちまくっている。14日の試合では適時二塁打を含む3安打をマークし、打率を.319とした。20歳の躍動に、ファンは「ホンマに期待したい」「支配下あるな」「マジで本物」と声をあげている。

「NPBホワイト」に所属する笹原はこの日、台湾チームとの試合に「6番・左翼」で出場。4打数3安打をマークした。第1、第2打席で中前打を放つと、5回の第3打席ではライナーで右中間を破る適時二塁打を放った。

 上田西高(長野)では通算33本塁打をマーク。2021年育成ドラフト4位で入団した。今季は2軍で48試合に出場、打率.288(104打数30安打)を記録。3軍では42試合で打率.317(120打数38安打)、1本塁打の成績を残した。

 台湾でこの日までに15試合に出場して打率.319(47打数15安打)、二塁打4本、三塁打1本、OPS.832を記録している。異国で奮闘する20歳にファンの期待も高まる。SNSには「凄まじい」「若手の中で一番の大器」「打ちまくってる」「楽しみすぎる」「1軍で見たい」とコメントが寄せられている。

(Full-Count編集部)

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