逸材23歳の「芸術のような打撃」 漂う覚醒気配…6年目ドラ1は「首位打者獲れる」
オリ太田椋は91試合の出場でキャリアハイの打率.288、6本塁打、40打点
オリックスの太田椋内野手はプロ6年目の今季、自身最多となる91試合に出場して打率.288、6本塁打、40打点の成績を残した。覚醒気配が漂う23歳の打撃技術は「芸術のようなバッティング」「通年出続けたら首位打者、最多安打獲れるんじゃないかと思うポテンシャル」とファンの注目を集めている。
2018年ドラフト1位で入団した太田。ルーキーイヤーから6試合に出場するなど期待は高かったが、レギュラーに定着することはできないでいた。今季は開幕1軍を掴むも5月に約2週間、7月から約1か月の抹消があったものの、軒並みキャリアハイをマークした。
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが打撃まとめ映像を公開。ファンからは「見るからに長打が出そうなバッティングフォーム好き」「内角捌きが芸術」「太田の逆方向は天性のものだよなあ」「引っ張っても流しても強い打球打てるのまじで良すぎるな」「怪我せんかったら3割狙えるよ」「健康に1シーズン過ごせばベストナインも狙えるはず!」「オリックスファンとしては苦しい1年だったけど太田の躍動に救われた気がする」とさらなる飛躍を願う声が寄せられた。