根尾の「覚醒願ってます」 7→30に“変更”も…竜党の変わらぬ期待「這い上がって」

中日・根尾昂【写真:矢口亨】
中日・根尾昂【写真:矢口亨】

中日が背番号変更選手を発表…根尾は7から30になった

 中日は16日、背番号が変更する選手を発表。根尾昂投投手は7から30となる。心機一転を図る右腕に「本当に仕切り直し」「いい番号」「いつまでも期待してる」とファンは声をあげている。

 大阪桐蔭高では投手と遊撃手を担い、2年春、3年春夏と3度の全国制覇を成し遂げた根尾。2018年ドラフトで4球団から1位指名された逸材は、背番号「7」でスタートを切ったが、ここまでは苦闘している。

 遊撃でスタートし、1度は外野に回るも遊撃に復帰した後、2022年に投手へ。同年は25登板(1先発)も昨年は2登板(2先発)、今年は3登板(1先発)。今年は7回2/3を投げて防御率9.39だった。

 中日で背番号「30」を着けた投手では通算77勝の板東英二氏、通算106勝&116セーブの郭源治氏らがいる。今季までは三好大倫外野手が背負っていた。

 24歳の背番号変更にファンも続々反応。SNSには「まだ期待されてる証拠だよね」「心機一転頑張れ」「良いと思う」「そのうち慣れるかな」「這い上がってほしい」「躍動を期待している」「7年目の覚醒願ってます」とコメントが寄せられている。背番号変更が契機となり、飛躍を遂げるか。来年の投球に注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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