開幕前の電撃退団…巨人“お騒がせ助っ人”が母国で無双 衝撃2発に「パワーは本物」

パドレス時代のルーグネット・オドーア【写真:Getty Images】
パドレス時代のルーグネット・オドーア【写真:Getty Images】

オドーアがベネズエラWLに出場中

 今季開幕前に巨人を退団したルーグネット・オドーア外野手が母国、ベネズエラのウインターリーグで活躍している。アギラス・デル・スリアに所属し、15日(日本時間16日)のカラカス戦では4安打2本塁打3打点の大活躍を見せた。

 オドーアは2014年にレンジャーズでMLBデビュー。2017年シーズン開幕前にレンジャーズと6年4950万ドル(約76億3200万円)で契約延長するなど中心選手として活躍。メジャー10年間で打率.230、178本塁打568打点をマークした。

 今季開幕前に巨人と契約を結んだが、オープン戦では12試合では打率.176、0本塁打、0打点、9三振。ファームでの調整を打診したところ、本人からの申し入れで契約解消となった。その後、ヤンキースとマイナー契約を結んだが、1試合も出場せずに8月1日(同2日)に放出されていた。

 日本では“お騒がせ助っ人”の烙印が押されてしまったが、母国のウインターリーグで大活躍。「パワーは本物」「やっぱり髭が大切なんすね」「彼も頑張ってるみたいです」「オドーア元気でやってるんだなぁ」と日本のファンも注目していた。

【実際の映像】元巨人・”就活中”のお騒がせ助っ人…母国で放った豪快弾

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