大谷翔平が明かしたロッカーで過ごす“時間” 忘れぬ子どもへの神対応「人柄も完璧」
ECCとの共同プロジェクト第2弾…第1弾は2万通の応募があった
総合教育・生涯学習機関の株式会社ECCが17日、ブランドアンバサダーを務めるドジャース・大谷翔平投手との共同プロジェクト第2弾「ECC SHOW YOUR DREAMS 2025」を発表した。同社のインタビューで大谷は「本当に多くの子どもたちが手紙を書いてくれていつも見てます」と言及。ファンから「素敵だわ」と感動の声が上がっている。
このイベントは大谷の発案によりスタートしたプロジェクトで、第1弾は2024年3月に募集を開始し、約2万人が応募。8月に約100人の子どもたちが実際に米国に渡って交流体験した。今回は日本国内の学校に通う小学4年~高校3年生(2025年4月1日時点)を対象に、米国へのホームステイ&留学に50人を招待するという。
大谷は「ECCさんとの共同プロジェクトで、日本の子どもたちに海外を経験するチャンスが、少しでも増えたら嬉しいと思っています」「皆さんの“未来への夢”を応援しながら僕もさらに前進していきます」などと述べた中、インタビューでは「シーズン中から子どもたちからの手紙が結構多くて僕のロッカーに届くんですけど、本当に多くの子どもたちが手紙を書いてくれていつも見てます」と笑顔を見せた。
今回のプロジェクトに限らず、大谷は子どもとの交流を日頃から大事にしている。今年5月には、心臓病を克服した13歳のアルバート・リーくんにサプライズを実施。始球式とスイートルームでの観戦をプレゼントし、アルバートくんは目を丸くして感謝を述べていたことは記憶に新しい。
大事にし続ける子どもへの“神対応”にファンも感動を隠せない様子。「うれし~」「子ども好きの大谷選手にとって(手紙が)日々の励みなっているようです」「人柄も完璧すぎるわ」などとコメントが寄せられた。
(Full-Count編集部)