突然の掌底打ち…投げてないのに始まった大乱闘「なんという酷さ」 悲惨な争いにX騒然

グアサベのホルヘ・フローレス【写真:Getty Images】
グアサベのホルヘ・フローレス【写真:Getty Images】

ウインターリーグで勃発した大乱闘

 メキシコのウインターリーグで衝撃の乱闘が起こった。18日(日本時間19日)のグアサベ対オブレゴン戦で捕手と打者の口論がきっかけに両軍入り乱れる大混乱となった。

 8回2死で打席に入ったグアサベのホルヘ・フローレス内野手の発言にオブレゴンのカブリエル・グティエレス捕手が激怒。顔面に掌底打ちを喰らわせ、そこから両軍ベンチから飛び出した。

 投手が投げる前に捕手と打者で勃発した大乱闘。メキシカン・ウインターリーグ公式のリーガ・メヒカーナ・デル・パシフィコがX(旧ツイッター)に動画を公開。その後、2人には退場処分が下された。

 この試合にはDeNAの関根大気外野手もオブレゴンの一員として出場しており「19時半試合開始からの5時間ゲームでした」と報告。夜遅くの大乱闘にSNSでは「ベイス・ボクシング」「なんという酷さ」「どういう処分が下されるだろうか」とコメントが寄せられた。

【実際の動画】投手蚊帳の外…突然の掌底打ち いきなり始まった大乱闘

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