電撃トレードも…予感していた“放出”「ここ数年は覚悟」 浜口が激白「リーグ優勝を」
鷹へ移籍の浜口がDeNAを通じてコメントを発表
DeNA・浜口遥大投手とソフトバンク・三森大貴内野手の交換トレードが成立したことが23日、両球団から発表された。浜口は球団を通じてコメントを発表。「ここ数年はトレードもあるかもという覚悟はありました」と心境を明かしている。
神奈川大から2016年ドラフト1位でDeNAに入団。1年目に10勝を挙げた。今季は11登板で。2勝4敗、防御率3.25。NPB通算135登板で44勝46敗、防御率3.76をマークしている。現在はメキシコのウインターリーグに参加している。29歳左腕はDeNAを通じて以下のコメントを発表した。
「びっくりした思いと、ここ数年はトレードもあるかもという覚悟はありました。8年間ベイスターズにお世話になり、本当に一言では伝えることができないくらいたくさんの経験をすることができました。
なかなか期待に沿うような活躍はできなかったですが、いつも応援してくださる皆様の声援はすごく力になっていました。今年日本一になって、来年こそリーグ優勝という目標がチームメートのみんなと共有できた中でのトレードにはなってしまいますが、幸いリーグが違うこともあるので、素直にベイスターズのリーグ優勝を願っていますし、必ずこのチームならできると思っています。
リーグが変わるため、野球のスタイルが少し変わるのかなと考えていますが、しっかりと自分のボールを信じて、ホークスという強いチームの中で競争を勝ち抜いていき、また日本シリーズでベイスターズのみんなと戦えるように、しっかりと頑張りたいと思います」
(Full-Count編集部)