ド軍30歳の“流出”は「寂しい」 西→東へ…美人妻たちの感謝と嘆き「愛してる」
ビューラーは今季1勝6敗、防御率5.38…オフに1年2105万ドルをゲット
“生え抜き元エース”の移籍に悲しみが広がっている。ドジャースからFAとなっていたウォーカー・ビューラー投手がレッドソックスと出来高含む総額2105万ドル(約33億円)で1年契約に合意したと23日、複数の米メディアが報じた。ドジャース夫人会の美人妻たちも「とっても寂しくなる」と涙をこらえた。
クリス・テーラー外野手の妻で、弁護士資格も持つ日系才媛のメアリー夫人は、自身のインスタグラムのストーリーズ機能で「ボストン……本当に素晴らしい選手を手にしたわね! マッケンジー(ビューラー夫人)に会えないのはすごく寂しいけど……応援しているわ。あなたなしではこの5年間はなかった」と思いを明かした。また、ウィル・スミス捕手の妻カーラ夫人も「ボストンでビューラー一家を訪れるのが待ち切れないわ!」と投稿している。
アレックス・ベシア投手の妻ケイラ夫人は、マッケンジー夫人との2ショットを公開し「ビューラー一家の新しい人生がとても楽しみね。でもマッケンジーたちと会えなくなるのは寂しいわ」と綴った。また、ドジャースからFAとなっているジョー・ケリー投手の妻アシェリーさんは、ビューラー家の長女フィンリーちゃんの写真を添ながら、「ボストンは何人もの素晴らしい人を手にしたわね! 私はいつもマッケンジー、ウォーカーを応援しているわ。大いに楽しみましょう! 愛してるわ」と思いを届けている。
2015年ドラフト1巡目(全体24位)でドジャース入りしたビューラーは2017年にメジャーデビューし、2019年に14勝4敗で最高勝率、2021年には16勝をマーク。オールスターにも2度選ばれ、2022年は開幕投手を務めたが、8月に2度目の右肘トミー・ジョン手術を受けた。復帰した今季は1勝6敗、防御率5.38と苦戦するも、プレーオフでは好投し、ヤンキースとのワールドシリーズ第5戦で胴上げ投手になった。
(Full-Count編集部)