元巨人の29歳助っ人、台湾・統一と契約か 今季2登板で0勝→自由契約に…地元メディア報道
ヨアンデル・メンデスは今季、巨人で2登板に終わり、自由契約に
今オフに巨人を自由契約になったヨアンデル・メンデス投手が、台湾プロ野球「統一ライオンズ」と契約を交わしたと、台湾メディア「TSNA」が28日に伝えた。
ベネズエラ出身の29歳左腕は、メキシカンリーグのモンテレイ・サルタンズに所属した2022年に7勝0敗、防御率2.78をマークし、最優秀防御率、年間最優秀投手に輝いた。2023年に巨人に入団し、同年は16登板で5勝5敗、防御率2.07をマークした。
しかし、今季は2登板で防御率12.46だった。4月3日の中日戦(バンテリンドーム)で4回4失点に終わり、9月8日のDeNA戦(東京ドーム)では1/3回を2安打3四球4失点。1回持たずにKOされ、以降は登板機会がなかった。
ベネズエラ代表として出場した「ラグザス プレミア12」では3登板で防御率0.00。侍ジャパン戦でも登板し、2回2/3を無失点に抑えていた。
(Full-Count編集部)