大谷翔平を彩る「何て素晴らしい1年」　妊娠報告…LA記者は“偉業リスト”を更新し感動

地元記者カムラス氏が連投で驚きを伝えた

　嬉しい報告に地元記者も喜びを隠しきれない。ドジャース・大谷翔平投手が日本時間29日早朝、自身のインスタグラムを更新し、真美子夫人が第1子を妊娠したことを報告した。LA記者は「何て素晴らしい1年なんだ」と感動を伝えた。

　大谷は愛犬デコピンと、エコー写真とベビー服を写した写真とともに「小さなルーキーがまもなく僕たちの家族に加わることが待ちきれない！」と投稿した。瞬く間に日本、米国、そして世界に衝撃が広がった。

　地元メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は自身のX（旧ツイッター）を更新。「ショウヘイ・オオタニがソーシャルメディアで妊娠を発表した。ドジャースのスーパースターにとって本当に特別な1年なんだ」とした。

　さらに大谷の今季の活躍を列挙。「ドジャースと10年7億ドルの契約を締結」「結婚を発表」「史上初の50本塁打＆50盗塁」「3度目のMVPを受賞」「初のポストシーズンに出場」「ワールドシリーズ優勝」「子どもを授かる予定であることを発表」と“偉業”を並べ、「ショウヘイ・オオタニとその家族にとって、なんと素晴らしい1年なんだ！」と伝えた。

　大谷は今年2月に真美子さんとの結婚を発表。初めて公の場に登場したのが、韓国開幕戦に向けて現地入りした3月15日だった。その後は球団のチャリティイベントなどにも登場。オールスターゲームでは2人でレッドカーペットを歩くなど、夫婦ともども大きな話題を集めた。

（Full-Count編集部）