佐々木朗希がドジャースと面談 20球団超争奪戦も“本命”か…地元記者「先頭走っている」

ロッテ・佐々木朗希【写真:小林靖】
ロッテ・佐々木朗希【写真:小林靖】

プランケット記者「ドジャースはササキと面会をしたことを認めた」

 ロッテからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手がドジャースと面談をしたと28日(日本時間29日)、地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」のドジャース番を務めるビル・プランケット記者が報じた。

 プランケット記者は「驚きはない。ロウキ・ササキ(争奪戦)において、ドジャースが先頭を走っていると見られている。ドジャースはササキと面会をしたことを認めた」と伝えた。

 さらに「ジョエル・ウルフ代理人は20チーム以上が接触したと言及した。6チームが今月の1週目に面会を行ったと報道されている」と現状を説明した。すでにメッツ、ヤンキース、カブス、レンジャーズ、ジャイアンツなどが面会したことが米メディアで報じられていた。

 佐々木は10日にロッテがポスティングシステムの申請が受理されたと発表。交渉期間は米東部時間10日午前8時(日本時間10日午後10時)~2025年1月23日午後5時(同24日午前7時)となっている。ウインターミーティングでも各球団のトップたちが“アピール”し争奪戦となっている。

(Full-Count編集部)

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