西武チア、10人が涙の卒業「キラキラした経験」 貴重な“私服衣装”も披露…新ユニも発表

「bluelegends(ブルーレジェンズ)」が所沢市内で単独公演を行った【写真:小池義弘】
「bluelegends(ブルーレジェンズ)」が所沢市内で単独公演を行った【写真:小池義弘】

「bluelegends」が単独公演…10人が卒業&9人が新加入

 西武の球団公式パフォーマンスチーム「bluelegends(ブルーレジェンズ)」が5日、所沢市内で単独公演「えるぱ! 〜Lions performers party 2025!〜」を行った。2024年シーズンを盛り上げた17人体制でのラストパフォーマンスで、会場を盛り上げた。

 メンバーは扇子や和傘を使用したパフォーマンスや法被姿や貴重な“私服風”の衣装も披露。青、赤、ピンク、黄色……カラフルなサイリウムが揺れるなか、躍動感あふれるダンスで魅了。客席間の通路も駆け回ってファンと触れ合った。

“卒業式”ではリーダーのAyano、サブリーダーのEmiruら10人のメンバーが並び立ち、現役メンバーから花束を贈呈されると次々と涙。5年間活動したMisato、NatsumiにはサプライズでOGのMizu、Reiも登場し、新たな門出を祝福した。

 Misatoは「5年間は長いようで短かったと思います。入った年にコロナ禍になってしまって、なかなか思うような活動はできなかったのですが、2023年あたりから皆さんの近くで踊れるようになり、とても幸せな時間を過ごすことができました」と挨拶。Natsumiも「悩んだこともあったけど、キラキラした経験をすることができて、本当に私は幸せ者だなと思います」と晴れやかな表情をみせた。

 イベント終盤では9人の新加入メンバーもお披露目となり、2025年バージョンの新コスチュームも発表となった。今季は16人体制として、ファンとともにチームを熱く応援していく。

【映像】卒業公演を終えたbluelegendsリーダー・Ayanoさん…ファンへ伝える感謝のメッセージ

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