元オリ助っ人の豪邸が全焼 7部屋に加えプールも…高級住宅街も甚大な被害

オリックス時代の朴贊浩【写真提供:産経新聞社】
オリックス時代の朴贊浩【写真提供:産経新聞社】

ドジャースで活躍、オリックスでもプレーした朴賛浩氏…韓国メディアが伝えた

 ロサンゼルスで発生した山火事の影響で、ドジャースやオリックスなどでプレーした朴賛浩(パク・チャンホ)氏の家が全焼したと、韓国メディア「スポーツ朝鮮」などが伝えた。本人は家族らと避難したという。

 朴氏は韓国出身初のメジャーリーガーで、ドジャースでは5年連続2桁勝利をマーク。「コリアン・エクスプレス」と呼ばれた。2011年にはオリックスに所属し、7試合に登板した。

「スポーツ朝鮮」によると朴氏は1999年にロサンゼルスに2階建ての豪邸を建てており、7つの部屋に加えてトレーニングルームや、映画鑑賞室、プールなどが備えられていたという。

 今回の火事はハリウッドスターなども住む高級住宅街も襲われ、住宅など6000棟以上が焼け落ち、13万人以上が避難命令の対象になるなど、被害は拡大している。

【実際の動画】燃える豪邸…カメラが捉えた炎に包まれる様子

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