西武で不発→23試合で退団… 期待外れの助っ人が米復帰、掴めなかった“好待遇”
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西武を自由契約になったコルデロがナショナルズとマイナー契約…米報道
昨季まで西武に在籍していたフランチー・コルデロ外野手が、今季はナショナルズとマイナー契約したと地元紙「ワシントン・ポスト」のアンドリュー・ゴールデン記者が報じている。
同記者は「ナショナルズとコルデロがマイナー契約を結んだと確認できた」と自身のX(旧ツイッター)に書き込んでいる。コルデロは2024年は西武に在籍。開幕1軍入りを果たし、4月5日には初アーチを描いた。
しかし、その後は思うような成績を残すことができず、最終的には23試合に出場し、打率.129、1本塁打、4打点に終わった。シーズンオフには自由契約となり、新天地を探していた。
パドレス在籍時の2017年にメジャーデビューを果たしているコルデロは、メジャーでは通算251試合に出場して打率.217、27本塁打、87打点の成績。ヤンキースに在籍した2023年以来となるメジャーの舞台に返り咲くことはできるのだろうか。
(Full-Count編集部)
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