佐々木朗希の背番号問題 ダルビッシュ「21」が候補か…17番は大谷、WBC14番は欠番
10番台では野茂英雄がつけた10と12が空き番に
ドジャースの佐々木朗希投手は17日(日本時間18日)、自身のインスタグラムを更新し、ドジャースとマイナー契約を結ぶことを発表した。正式発表はこれからとなるが、次に注目されるのは背番号問題だ。
佐々木はロッテ1年目の2020年から「17」を付けてきたが、これは大谷翔平投手の背番号。世界一奪回に貢献した2023年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では「14」だったが、ドジャースでは2022年に殿堂入りしたギル・ホッジスの永久欠番となっている。日本のエースナンバー「18」は山本由伸投手の背番号だ。
投手向きの若い番号では殿堂入りのピー・ウィー・リースの「1」、ジム・ギリアムの「19」、ドン・サットンの「20」などが永久欠番となっている。空き番号では昨季までウォーカー・ビューラー(レッドソックス)が付けていた21番が候補か。ダルビッシュ有(現パドレス)が2017年途中から同年シーズン終了まで付けていた番号でもある。
「11」はミゲル・ロハス、「13」はマックス・マンシー、「15」はオースティン・バーンズ、「16」がウィル・スミスの背番号だ。10番台の若い番号では野茂英雄がつけた「10」と「12」が空き番となっている。