現役ドラフト→わずか1年で戦力外 元広島26歳が“異国”で現役続行「海外行くこと自体も初めて」
自身のSNSで発表「海外に行くこと自体も初めて」
広島から戦力外通告を受けていた内間拓馬投手が19日、自身のインスタグラムを更新し、北米独立フロンティアリーグに所属するオタワ・タイタンズで今季プレーすることを発表した。
内間は沖縄・宜野座高から亜大を経て2020年ドラフト4位で楽天に入団した。1年目の2020年は11試合に登板し、防御率5.91。2年目は1軍でわずか1試合の登板にとどまり、2023年は1軍登板ゼロ。現役ドラフトで同年オフに広島へ移籍した。
広島では昨季2軍で29試合に登板し、防御率4.00の成績だったが2年連続で1軍登板ゼロ。戦力外通告を受け、11月には沖縄で行われたジャパンウインターリーグにも参戦していた。
本人のコメントは以下の通り。
「ご報告です。この度、米独立リーグのオタワタイタンズに入団することが決まりました。戦力外通告を受けた時にはまさか海外でやるとは思っていませんでしたが、色々な方々のお陰で今があると思います。海外に行くこと自体も初めてなので不安な点は沢山ありますが、一度きりの人生楽しんでいきたいと思います。イーグルス、カープでの経験を活かして海外でも頑張りたいと思いますので、2025年も応援の方宜しくお願い致します」
(Full-Count編集部)