ド軍に再び敗北「史上最悪のオフ」 朗希を逃した2日後の“悲報”「また銀メダル」
ブルージェイズはドジャース合意の救援左腕スコットの争奪戦にも参戦していた
ドジャースはパドレスからFAとなっていた救援左腕タナー・スコットと4年総額7200万ドル(約113億円)で契約合意したとMLB公式サイトなど米複数メディアが19日(日本時間20日)に報じた。佐々木朗希投手の争奪戦で敗れたブルージェイズはまたも“お目当ての選手”を獲得できなかった。
ブルージェイズの昨季、救援防御率4.82はリーグワースト(メジャー29位)だった。昨季マーリンズとパドレスの2球団で72試合登板、防御率1.75と結果を出したスコットは、喉から手が出るほど欲しい存在だった。ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者は「ブルージェイズはスコットの獲得を目指していたチームの1つだ。フィールド内でも、外でも昨今はドジャースと戦うことはタフだ」と嘆きのツイートをした。
ブルージェイズは昨オフ大谷翔平、今オフはロッテからメジャー移籍を目指した佐々木の最終候補に挙がっていた。ヘイマン記者のXに、地元紙トロント・スターでコラムニストのグレゴー・チズム記者は「Oh」と反応。ファンからは「また銀メダルなの?」「史上最悪のオフを過ごしている」「お気の毒」「殴られ続けている」「聞きたくもない」「ブルージェイズはまた銀メダルを手にした」「またかよ」などと嘆きや同情の声が寄せられている。
(Full-Count編集部)