DeNA牧は「メジャーで活躍」 2017安打の大打者が絶賛、他の日本人選手との“差”

DeNA・牧秀悟【写真:荒川祐史】
DeNA・牧秀悟【写真:荒川祐史】

DeNAで指揮官を務めたラミレス氏、自身のYouTubeチャンネルで語った期待

 DeNAで監督を務めたこともあるアレックス・ラミレス氏が、DeNA・牧秀悟内野手の将来的なメジャー挑戦に太鼓判を押した。自身のYouTubeチャンネル「ラミちゃんねる」で牧のプレースタイルに言及。「打撃がいいし、二塁の守備も悪くない。日本と同じくらいの成績は残せる」と期待している。

 自身が監督を退任した翌2021年に加入した牧は、プロ4年間で617安打、98本塁打を放ち、通算打率.298をマーク。昨季は主将としてチームを日本一へけん引した。

 侍ジャパンでも活躍しており「打撃技術はNPBでNo.1と言っても過言ではない。彼は別格」と絶賛。メジャーでも通用する理由として「すべての方向にホームランを打てる。2ストライク後もパニックにならないしボールを見極める力もあってメジャーで必要な素質を持ち合わせている」と説明した。さらに「直球にも強いし外国人投手にも強い。メジャーで活躍する要素は持っている」と続けた。

 具体的に残せる数字は「打率.280、20本塁打」とし、ヤンキースやレッドソックスに「フィットしそう」と予想。移籍の実現については「数年でFAになる。その前にポスティングで送り出して移籍金をもらうかどうか」と球団の対応も気にしていた。

【実際の映像】別格の打撃を絶賛! 牧のメジャーでの活躍に太鼓判を押したラミレス氏

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