大谷翔平、“師匠”のイチロー氏を祝福 米殿堂入りで…自身のインスタに画像を引用
ストーリーズを更新し、イチロー氏ら米殿堂入り3人を祝福
米野球殿堂は21日(日本時間22日)、2025年の殿堂入りメンバーを発表。マリナーズなどで活躍したイチロー氏(マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が資格1年目でアジア選手として初めて選出された。ドジャースの大谷翔平投手も自身のインスタグラムで祝福した。
大谷はインスタグラムのストーリーズ機能に、イチロー氏の殿堂入りを祝福する画像などを引用。イチロー氏、CC・サバシア氏、ビリー・ワグナー氏の殿堂入りを祝福した。
大谷とイチロー氏は交流が深く、マリナーズ本拠地での試合などでは必ず挨拶に訪れていた。“師匠”の偉業をすぐに祝福した。
米野球殿堂入りは、全米野球協会に10年以上所属する記者による投票で決定される。メジャーで10年以上プレーした選手が引退から5年で資格を得て、全投票数の75%を集めると殿堂入りとなる。マリナーズなどでメジャー通算3089安打を放ったイチロー氏の選出は確実視されていた。1票足りず、満票選出にはならなかった。
(Full-Count編集部)