阪神で蘇る“幻ユニ”にX感激「かっこええ」　69年ぶり…まさかの発表「生でみたい」

阪神は2軍戦で阪神ジャガーズが復刻すると発表

　阪神は23日、今季のウエスタン・リーグで行われるくふうハヤテ戦（3月28～30日、7月4～6日）の6試合で「阪神ジャガーズデー」を開催すると発表。1954年からの3シーズン、2軍が使用したチーム名を復活させ、当時のユニホームも復刻。ファンは「生でみたい」などと反応している。

　阪神は1954年からの3シーズン、2軍のチーム名称を「阪神ジャガーズ」として戦った歴史があり、球団創設90周年の節目の年に幻の「Jaguars」ユニホームが現代版にリメイク。この日の会見でお披露目となった。

　会見に臨んだ平田勝男2軍監督のコメントが球団HPに掲載。ジャガーズについて「いやいや、54年って言ってたっけ。ぼく生まれてないんでね、まったく知りませんでしたね」と語っている。さらに「こういうタイガースの歴史や伝統っていうのを、今の現役の選手たちがしっかりと認識して、先輩方が築き上げてきた重みを感じながらプレーしなきゃいけないと改めて感じますね」と思いを語った。

　平田2軍監督は69年ぶりに復刻するユニホーム姿も披露。ネット上には「渋いね」「かっこええがな」「素晴らしい企画」「ほしいな！」「まさかの復活」「猛虎魂を感じる」といったコメントが並び、さっそく話題となっている。