大谷翔平は「過小評価」 1000億円でも“格安”…米称賛、ド軍にもたらす大金「クレイジー」

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

ドジャースは昨年だけで日系企業10社以上とスポンサー契約

 ドジャースは23日(日本時間24日)、大手飲料メーカー「伊藤園」とパートナーシップ契約を締結したことを発表した。同社とは大谷翔平投手が「お〜いお茶グローバルアンバサダー」を務めており、“大谷効果”で再び日本企業がドジャースと契約。米ファンからは「クレイジー」「過小評価だった」と注目の声が寄せられている。

 21日に伊藤園が東京都内で行った会見の段階で、MLBならびにドジャースと世界初となる緑茶カテゴリーでのパートナーシップ契約を締結したことは発表されていたが、この日ドジャースからも正式に発表。米国ファンにも知られることになった。

「誰かが7億ドル契約を手にしてもクレイジーなのに、それでもチームにもたらす価値(フィールド内外での貢献)に比べると大幅に過小評価されているのが未だに信じられない」「オオタニはお金を生み出す」「こういうわけでドジャースはいろんな選手と契約できる。オオタニがそれを可能にしている」「ドジャースがまたお金を手にした」などと、“大谷効果”に感嘆の声があがった。

 ドジャースは昨年4月以降、「ANA(全日本空輸)」「TOYO TIRE」「興和」「大創産業」「日本管材センター」「コーセー」「木下グループ」「THK」など日系企業10社以上と契約を締結。米メディアによると、ドジャースはスポンサー収入だけで7000万ドル(約110億円)を稼いだとされる。

(Full-Count編集部)

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