“大谷翔平効果”で売上5倍 世界的企業にもたらした爆益「凄い費用対効果」「やばすぎ」
大谷効果で売上5倍増の店も
ドジャース・大谷翔平投手がもたらす経済効果は、とどまるところを知らない。大谷が「お〜いお茶グローバルアンバサダー」を務める伊藤園は23日、商品の売上が5倍増した小売店もあると発表し、その特需に衝撃が広がっている。
伊藤園は、3月に行われるドジャースとカブスによる開幕カードなどのチケットが60組120人に当たる「MLB TOKYO SERIES観戦チケットなどが当たる! プレゼントキャンペーン」を21日から実施。プレミアチケットを求めて、すでに売り上げが昨年の3〜5倍に到達している店舗が出ていると発表した。
昨年から大谷が「お〜いお茶グローバルアンバサダー」を務めているが、伊藤園はMLBやドジャースを含めた包括的な契約を新たに締結。ドジャースのスーパースターであるムーキー・ベッツ内野手も21日、都内のイベントに登場するなど、開催まで2か月を切った開幕戦に向けて特需に沸いている。
大谷効果で日本茶までもがメジャー進出のきっかけをつかんだ形に。SNSでは「凄い費用対効果」「大谷さんの影響やばすぎやろwwwお茶がドジャースと契約したぞw」「大谷さんは野球選手に留まらず、完全に日本文化のアンバサダーだよね」「なんか知らんけど緑茶飲みたくなってきた」などと注目されていた。
(Full-Count編集部)