ド軍入り“韓国逸材”は「スタメン難しい」 母国も危惧する“致命的な弱点”
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キムはKBOで4年連続打率3割も…2桁本塁打は1年のみ
ドジャースは3日(日本時間4日)、KBO(韓国プロ野球)キウムからポスティングシステムを利用した金慧成(キム・ヘソン)内野手と3年1250万ドル(約19億6600万円)で契約に合意した。果たして昨季の世界一スター軍団でスタメンの座を掴めるのか。母国メディアでは“実力”に懐疑的な目を向けている。
25歳の昨季はキウムで127試合に出場し、打率は4年連続の3割超えとなる.326をマーク。30盗塁で7年連続20盗塁以上となった。11本塁打も自己最多を数え、キャリアイヤーで渡米。韓国メディア『SPOTV NEWS』は「ドジャースは少なくない金額を投資した。それだけキム・ヘソンのに対する期待値が高いという証だ」と希望を抱く。
しかし同時に「平均150キロを超える剛腕たちが並ぶメジャーで力のない打者は生き残りにくい。キムが1年間で2桁本塁打を打ったのは昨季が唯一だった」とパワーに懸念を示した。「(キムは)コンタクト能力と俊足で安打を稼ぐタイプの選手だ。KBOでは通じたかもしれないが、メジャーではキムの攻撃を危惧している」と指摘する。
キムの加入に伴い、ドジャースは元有望株のギャビン・ラックス内野手をトレードでレッズへ放出した。必然的にキムのスタメン定着に期待はかかるものの、「キム・ヘソンにとってはチャンスだが、競争が厳しい。同じユーティリティ内野手のミゲル・ロハスとクリス・テイラーと勝負しなければならない。さらにトミー・エドマンとムーキー・ベッツも二塁ができる」と層の厚さに注目し、「現状ではキム・ヘソンがドジャースの正二塁手の座を確保することは難しい」と厳しい声を寄せた。
(Full-Count編集部)
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