青学大、豪華な4年生の進路 ドラ1は2人、指名漏れ左腕はJR東日本へ…有名企業へ続々

広島・佐々木泰(左)とロッテ・西川史礁【写真:イワモトアキト】
広島・佐々木泰(左)とロッテ・西川史礁【写真:イワモトアキト】

指名漏れとなった児玉はJR東日本へ

 青学大は28日までに4年生の進路を発表した。ロッテ1位の西川史礁外野手、広島1位の佐々木泰内野手など、軟式を含めて4人が野球を継続。その他の部員も有名企業への就職が決まっている。

 青学大は西川、佐々木に加えて児玉悠紀投手もプロ野球志望届を提出した。児玉は本格派左腕として注目され、大学4年春は4勝&防御率1.11で最優秀投手賞を受賞。それでも吉報は届かず、社会人の名門・JR東日本で今後も野球を継続する。侍ジャパンU-15入りし、智弁学園でも活躍した佐藤尊将捕手は株式会社アイアイで軟式を続ける予定だ。

 野球継続をしない選手はコカ・コーラボトラーズジャパン株式会社、エミレーツ航空など一般有名企業に就職する選手も多い。

【一覧】西川&佐々木らドラ1輩出 名門・青学大の“華々しい”進路

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