“ドミニカ代表”に日本が12失点大敗 戦力外左腕の乱調で被安打15…元助っ人に浴びた猛打

先発したジャパンブリーズ・櫻井周斗【写真:Getty Images】
先発したジャパンブリーズ・櫻井周斗【写真:Getty Images】

カリビアンシリーズの初戦に臨んだ「ジャパンブリーズ」

 ウインターリーグ王者を決定する大会「カリビアンシリーズ」に招待された日本チーム「ジャパンブリーズ」は1日(日本時間2日)、ドミニカ共和国のウインターリーグ代表のエスコヒードと対戦。15安打を浴び、1-12で大敗を喫した。

 ジャパンブリーズは昨年楽天を戦力外となった櫻井周斗投手が先発。2回までは無失点も、3回に1死満塁から元楽天のホセ・マルモレホス内野手の犠飛で失点。その後もパスボールやワイルドピッチなどで3点を失った。

 4回には福田真啓(前BC信濃)が登板も、ワイルドピッチや元ロッテのヤマイコ・ナバーロ内野手の適時打、元ヤンキースのロビンソン・カノ内野手の犠飛などで3失点だった。5回、6回にも1点ずつを奪われ、9回には元DeNAの加藤大(BC神奈川)が3失点した。

 打っては“くねくね投法”で知られるジョニー・クエト投手の前に4安打、失策で奪った1得点のみに抑えられた。「4番・指名打者」で出場した佐藤竜彦外野手(Honda)が2安打、「8番・三塁」で出場した川崎宗則内野手(BC栃木)は1安打を記録した。

 ジャパンブリーズは元DeNA監督のアレックス・ラミレス氏が指揮を執っている。

(Full-Count編集部)

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