NPB去り7年…43歳でも「格が違うな」 異国でも変わらぬ鮮やかな一打「ほんますごい」
「ジャパンブリーズ」の川崎宗則がカリビアンSで中前適時打
ソフトバンクやメジャーリーグで活躍した川崎宗則内野手が、カリブ海地域ウインターリーグ野球王者を決定する「カリビアンシリーズ」で鮮やかな中前適時打を放った。2017年限りでNPBを去って7年が過ぎ43歳となったが健在の打撃は「川崎宗則さん格が違うな」「ムネリンほんますごい」などと話題だ。
川崎は日本チーム「ジャパンブリーズ(Japan Breeze)」の一員として同シリーズに参戦中。前DeNA監督のアレックス・ラミレス氏が指揮を執り、元楽天の櫻井周斗投手やDeNAを自主退団した元育成の渡辺明貴投手らが名を連ねている。
ダイエー、ソフトバンクで盗塁王など活躍した川崎は、2012年から海を渡り、マリナーズなどでプレー。2018年に帰国してソフトバンク復帰し、2019年以降は台湾や独立リーグでプレーしている。
明るいキャラクターで愛された“ムネリン”に、ファンは「川崎宗則すっげえー!! 1球で仕留めやがった」「川崎宗則、タイムリー打っててすごい」「ムネリン43歳、美しいセンター返し」と拍手を送った。